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今年話題は、料理研究家のおせち
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今年話題は、料理研究家のおせち
2014/12/02 若者のおせち離れが止まらないと聞く。 たしかに伝統的で古風な味付けと食材を用いた純日本風古典的料理だから、今の若い人には美味と感じられないのかもしれない。 一の重から三の重までそれぞれに意味がある。 五穀豊穣と神への感謝を込めた御馳走を詰め込み、家族そろって3日かけて頂くそれらは、年齢を重ねれば地味深く味わい深いと感じられるのだけれど実に残念だ。 何より最も残念なのは家庭でおせちを作らなくなった事。 こうした継承的行事はどうにかして守りたいものだ。 しかし黒豆一つにしても大変な手間がかかる。 さらに一族がそろってお正月を迎える事が少なくなった現代においては、大人数向けのおせちは受け入れられず、それも「おせち離れ」に拍車をかけているのだろう。 一方、デパートや料亭、レストランでのおせち料理は盛況のよう。 今年も高級料亭のおせちは予約開始数分で完売するほどの人気だ。 特に2015年の注目は料理研究家が自作したものや監修したものが目立つ。 テレビや雑誌で活躍している著名な人から、料理教室で名を挙げている人が数量限定で得意先のみに発売をするケースが目立つ。 こうしたおせちは料亭の数十万クラスのそれとは違い、比較的安価で購入できるため手が出やすいからか、今年はかなり人気なようだ。 編集部でも記事を書くためにいくつか予約をした。 すでに料理界ではその名を知らぬ岸朝子監修のおせち。 去年も好評だった伝統的でシンプルな内容の服部幸應監修のおせち。 イタリア人料理家、ベリッシモ・フランチェスコのおせち。 そして仕事には一切の妥協はしない森崎友紀監修のおせち。 これら4種類をお正月に頂く予定だ。 中でも最も楽しみなのは、森崎友紀さんのそれ。 クリエイティブな彼女がどんな内容で、どんな味付けのおせちを作るのか今から期待が高まる。 |
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